僕が大好きなスマホゲームといえば株式会社サイゲームスが提供する「ウマ娘 プリティダービー」というゲームだ。なぜ、ウマ娘をカメテクのブログで取り上げて記事にするのか?と疑問に思う人もいるかもしれないので、そのあたり、今回の記事で説明したいと思う。まずは運営会社とウマ娘について説明してから「なぜ?ウマ娘をPRするのか」を答えていこう。
株式会社サイゲームスって?
株式会社サイゲームスとは、アメーバブログでお馴染みのサイバーエージェントグループのブラウザゲーム、モバイル向けゲームアプリ、ブラウザゲームの開発事業などを行っている企業。
元々DeNAのゲーム供給を行っていて、神撃のバハムート、アイドルマスターシンデレラガールズ、グランブルーファンタジーを手掛けており、最近ではシャドウバース、ウマ娘プリティダービーなどのゲームアプリなどで有名になった企業である。現在は株式会社サイバーエージェントの連結子会社となっています。
ウマ娘ってなに?
ウマ娘とは競走馬を擬人化して育成してレース勝利することを目的とした育成シュミレーションゲームコンテンツ群でメディアミックスされており、グッズやアニメ化、コミックスなども発売されています。売り上げ本数は1900万ダウンロード、公式YouTubeは106万人登録され、総再生回数2億8500万回を越えています(2023年11月1日時点)。
色々な企業とコラボ、DMM GAMESでPCから楽しめる
メディアミックスコンテンツ群でありながら、様々な企業コラボを実現し、ファミリマートやセブンイレブンなどのコラボ商品を実現しました。新BOSSの微糖にはウマ娘のキャラがデザインされています。
ウマ娘はとことん楽しむ。
ウマ娘のゲームシステムについて説明していきます。
たくさんの現実世界の名馬たち
ウマ娘というのは実際に存在している、実在した競走馬を擬人化したものとなっています。ハルウララ、キタサンブラックなど競馬を知らない一般人でも知っているような名馬ももちろん登場します。
ウマ娘たちの服装や髪形、体格は実際の競走馬がモチーフとなっていますので、是非競走馬とウマ娘を見比べてみるのも面白いです。
各ウマ娘に存在する豊富なストーリー
他のゲームと圧倒的に違うのはウマ娘の各個人に用意された豊富ストーリーです。現在ガチャで獲得できるウマ娘全員にストーリーが用意され、史実に基づいて構成された、ウマ娘オリジナルストーリーとなっています。
ガチャ要素で名馬(ウマ娘)たちを手に入れる
ウマ娘はガチャを回すことで、入手することができます。1500ジュエル=3000円相当ではありますが、色々なクエストやイベントをクリアしていくことで3~500ジュエルを獲得することができます。1回のイベントでだいたい10連が一回回せるぐらいは入手可能となっています。
無課金ユーザーにも優しい設定となっています。無理して課金することなく、まずは育成して用意されたイベントやクエストなどをクリアしていくことがジュエル集めの第一歩です。
どうしてウマ娘を推すのか?
上記がウマ娘プリティダービーの説明となってます。ではなぜ、長崎県佐世保市の神無月餅がウマ娘プリティダービーをゲームユーザー以上に推しているのか?
佐賀スタジオがあるこそ
長崎県にある佐賀県があることは日本地理を義務教育で学んだはずの僕らは知っているかと思います。2018年7月、株式会社サイゲームスが佐賀にビルを設立ということを発表しました。
2020年に佐賀県佐賀駅前の県有地取得し自社ビルを竣工しました。ゲーム会社が自社ビルを建ててくれたことで、佐賀県の名は世界に触れる機会は増えることになりました。
佐世保だから関係ないと思われるかと思いますが、大きな企業の自社ビルを建てるということは、関係企業オフィスや採用者、求人など発生すること意味します。
サイゲームスが盛り上がれば佐賀駅周辺の存在価値は少しずつ上がっていき、周辺地域の若者が就職しやすい環境作りに繋がります。自社ビルを建てたぐらいで変わるのかと思われるかもしれませんが、長期的な視点で見れば地域経済への貢献度は大きいものといえます。
サイゲームスは知っていて、ふと車窓からサイゲームスのロゴが見えたとき、どうして佐賀駅に企業ロゴあるのか?って疑問を持ちませんか。鳥栖駅周辺は少しずつ新幹線の影響で都市開発が進み栄えるかもしれません。でも佐賀駅は何か栄える要素があるというわけではありません。
そんな地方の駅にいきなり、サイゲームスのような企業がロゴを出してくれるだけの佐賀駅の知名度というのは上がるものなんです。
高齢者にはなんのこっちゃという話ですが、どこで何が繋がるかも分かりませんし、佐賀市は法人税を貰うことが出来ます。
県有地を取得したということは土地代を支払ったことになりますから、空き地があるより企業ビルが建っている方が見栄えも良くなります。
実際結果としてカメテクのブログにて取り扱われているわけで、別のブロガーなど話題にしたのではないでしょうか。
僕個人に何か影響があるかは分かりませんが、若者が佐世保という土地を離れないためには、様々な企業誘致をしなければいけません。コロナ禍で東京や大阪に本社を置き、毎月何十万と家賃を払わずともテレワークで仕事が出来るというのは分かったはずです。
確かに人付き合いの部分では大都市に住むというのは大事かもしれませんが、わざわざ佐賀という地域を選んでくれたのには感謝するべきです。
本当にありがとうございます。
間接的でもいいので僕に仕事回ってきてくれないかと思う次第です。