あったかいしゃぶしゃぶが食べたいと思って、地場スーパーであるエレナで「豚肉(しゃぶしゃぶ用)(割引品)」を購入したので、どんな感じになったかご紹介。下味などは一切処理する必要がないため、味ぽんだけで勝負することができる。味ぽんはそのままを使わず、鍋の湯を入れて薄めておくのがオススメ。
用意するもの
- しゃぶしゃぶ鍋、コンロ
- しゃぶしゃぶ用の肉
- しいたけ
- 長ネギ
- 味ぽん
- レタス・キャベツ
- ウインナー
今回に家にあったものを入れる。それ以外にも入れたい野菜があれば入れても良いし、豆腐やにんじんなどあれば入れるとしゃぶしゃぶらしくなるのでオススメ。今回家に無かったので入れるのをやめて、野菜室にあるものをセレクト。
料理の手順
水を鍋に入れる
水を沸騰させて行く間に、しいたけとネギを入れておく。ウインナーも入れておく。ダシを取るため。しゃぶしゃぶ食べ放題の店ではスープに味を付けておくが塩分過多になってしまったり、味でごまかすことになってしまう。素材の味を活かしつつ食べたい。
鍋は押入れから出てきて、いつ入手したものかは知らない。カセットコンロもあったのでボンベを付けて準備よし。
しいたけ、キャベツ、ネギを入れる
ネギやキャベツ・レタス、しいたけを入れて、どんどん加熱していくだけ。カセットコロンは常に中火。ウインナーは斜めに切っておくと、曲がってくるので火が通っていることが分かる。ここに入っているもの全てが生でも食えるものとなっているので、あまり火が通っていることを確認しなくても良い。しいたけぐらいかもしれない。レタスやキャベツに関してはそのままでも食えるのでささっと湯通しするだけでいい。
肉をいれる
沸騰してきた湯に肉を通す。ネギやしいたけからダシを取ることができるため、肉を通すだけで野菜が持つ旨味を感じることが出来る。
肉は赤みをしっかりと無くす。新しい豚肉で薄いものならいいけど、この肉は割引肉なので色がしっかりと変わるまで火を通す。長く置いておいても問題ない。
トマトは美味しくなかったが
トマトがあったので入れてみた。美味しくはない。ただトマトを食べたあとに湯と味ぽんを混ぜてちょっとだけ飲んでみた。うまい。トマトのおかげで酸味がプラスされて味に深みが出ているぞ。トマトは洋風しゃぶしゃぶならいけるかもしれないけど、スタンダードな鍋だと扱いづらいかもしれない。
これが美味かったぞ
ネギとしいたけを入れることで湯がスープになって美味しくなる。味ぽんが最強すぎる。安い肉でもうまくなる。味は濃いように思わせて普通に食える範囲。優しい感じの塩分が味ぽんのみ。