僕が紹介するスマートフォン用ケーブルは、ELECOMが販売している「LHC-AMBLCAD(販売終了。)→新しいタイプはこちら」シリーズで、大阪に住んでから4年間以上は愛用し続けている1本。そういえばこのケーブルについて触れることはなくて、やっぱりと言った感じで売り切れが続出し、現在後継モデルが販売されているので、ぜひ購入を検討したい。
何が凄いのかっていうと「この1本で3役」を使うことが出来ることなんだけど、実は他社でも同じようなものを販売している。接触が悪い、刺さりづらいというデメリットがあって仕方なく購入し、他社で購入した同じような使い方ができるケーブルは持っているんだけど、呼び名は予備ケーブルとなっている。
撮影や取材などで持ち運び、使用頻度が高いケーブルこそ、予備ケーブルより使いやすいケーブル「ELECOM LHC-AMBLCAD(後継モデル:MPA-AMBLCAD)」。
しっかりと刺さる。USB microB→Lightningコネクタ・TypeーCコネクタを差し込むことで使うことができるけど、他社のケーブルの場合消し込みが上手くいかず、接触不良で充電されないケースがあった。毎回充電マークが付いたことを確認してから放置するという手間が発生していた。
ELECOMのケーブルでは品質が安定しているようで、すっぽりとハマって抜けず、そのまま放置しても充電される。
コネクタがしっかりと差し込まれているか確認せず、放置できるのは僕としては嬉しいところ。3in1ということもあって3種類のケーブルを持ち運ぶ必要がないので、カメラバッグの中がごちゃごちゃしないのはポイントが高い。
長さも十分にあるケーブルを買えば、ポケットに入れた状態でスマホを充電しつつ操作することも出来る。3本が1本になるのは助かる。できる限り持って行くものは減らしたい方にはかなりオススメ。両手を塞ぎたくない方、歩きながら気にせず充電をしたい方にオススメ。
3in1だから色々な端末の充電が可能となり、データ通信も出来る。
- USB Micro-Bコネクタ
- USB TypeーCコネクタ
- Lightningコネクタ
上記のようにAppleiPhoneやAndroidなど搭載したスマートフォン、タブレット端末でもデータ通信や充電を行うこともできる。カメラでUSB TypeーC充電方式採用している場合、充電することができる。
つまりケーブルを変えず、スマホを充電しながらカメラで撮影し、カメラを充電しながらスマホを操作することが出来る。
コネクタキャップが付属しているらしい
元々コネクタキャップが付属していたらしい。この記事を書いているときに気づく。
そんなもの付いていたの?いや後継モデルからでしょと思っていたら、古いモデルにも付いていた。つまり僕が無くしただけらしいが、そんなものが付いていたかどうか思い出せない。購入したのは4年以上経過しているし、どこで購入したかも覚えていないので、多分入っていたプラスチックの箱ごと捨てたんだと思う。
周辺機器の保証書やその場で要らないと思った付属品とかはゴミ箱に捨てる性格をした僕なので、そんな付属品あったの?あ捨てたわみたいなことは多々ある。
故障しづらい、高品質なケーブルだから高いのか
4年以上も使用しているけど故障する気配がない。どれだけ使い込むんだと思うほどで、スマホとかに付属するケーブルは色あせたり、線が切れてしまうことがある。調べてみると燃えづらい素材で2重シールドを採用している模様。コネクタの金属部分はサビに強い金メッキコネクタを採用することで、信号劣化が発生しないようになっている。
周辺機器購入すると申し訳程度の短いケーブルが付いてくるけど、比べ物にならないほどの高品質ケーブルなんだってことが使ってみると分かる。0.3mもあるけど1.2mもあるので用途に応じて購入すると良いかもね。短いときは延長USBケーブルを購入してしまうのもありかもしれない。
つまり高品質のサビない通信・充電USBケーブルだった。
やすいものだと通信中の発熱などで金属部分が酸化して傷んでしまい、通信できなくなることがある。水に濡れる関係なく、湿度が関係しているものなのでどうしようもない。
昔、ノートパソコンも充電できるモバイルバッテリーを買ったときに付属したケーブルがすぐ断線して使い物にならなくなったことを思い出す。故障してなんのために買ったのか分からないようになるなら、別々でケーブルとバッテリーを分けて品質が良いものを買うと長く使えそうだ。
いつもどおりELECOMの製品には・ω・が入っていて可愛い。2024年1月末現在3300円前後で購入することができる。ぜひ、もう1本欲しい。後継モデルが高いような気がするけど、お財布が落ち着いたら購入を考えるとしよう。