【鳥取県】大山(だいせん)の自然を楽しむ【紅葉】

何事も続けることに意味があると僕は思っていて、継続は力なりという言葉は存在してくれないと困る。たくさんの記事を書いて、自由気ままにやってきているけど、それよりもっと長く続けているのが「写真を撮る」という行為だ。僕の記事を読んで分かるように、どれだけ写真を撮ってるねんと言われるぐらいには撮ってきた。フィルムでもデジタルでも関係なしに好き勝手にだ。趣味であり、生きがいであり「やっぱり仕事にしたい」と思えるぐらいには好きなのである。その気持を忘れないようにしていたんだけど、写真だけでは飯を食うというのはとてもむずかしい話であることは、どこかの記事でも語ったんだけど、じゃあどうしたら飯を食えるのかと考えたときに、文章が書けると飯が食えるというところにたどり着いた。

NHKのニュースもAI合成音声で読むようになったし、イラストもアイキャッチ程度ならAIで構わない。大きな製造企業なら自動化だって進んでいる。頭の脳みそに学歴が伴わない人間が生き残る道は創造して積み上げていくしかない。文章もまた誰でも書けるしAIで生み出すことは可能であるけど、じゃあツッコミ入れたり、間(ま)を取ったり、タイミングをみてボケてみたり、えっちな記事を書いたりすることは可能なのかという話になる。

どんなに時代が進んでも、年中通して創造豊かな生き方をしていかないといけない。四季折々の風景を収めていくこともまた一つの人生のスパイスなのだと僕は感じていて、最近やっと誘われれば紅葉を撮りに行くようにした。もうすぐ離れてしまう大阪という地。年1度訪れればいいぐらいであり、これからどんどん近寄ることはなくなるだろうと。札幌に行ってしまった人もいれば、東京へ就職する道を選んだ人もいる。大阪は確かに住みやすいし、仕事もある。でもそれは元々実家が大阪にある人からみれて簡単に言えることで、僕からしたら稼げても長崎に帰っていれば片道2万円近くは飛んでいくのである。簡単というレベルの話ではないのだ。2万円稼ぐのに2日8時間の拘束を受けるけど、これは時給1200円以上を超えないと達成しない。大阪から長崎まで帰省するとなれば5日を働くことが必須となり、5万円という金額は非正規雇用の金額では大きな割合を占めるんじゃないかって感じていた。

実家に帰ったからと何か起きるのかといえば仕事なんて高齢者ばかりで、佐世保の収入は年金ぐらしの高齢者がアルバイトをして稼いだ金なんじゃないかと思うと、若者への仕事ってなんだろうな。みんなは色々働けると思っているかもしれないけど、田舎ってそんなに甘くない。仕事を選ばなければあるみたいな言い方もされるけど、現実は雇用主が人を選んだ結果、仕事がないということになっている。たくさん資格を持っている中途採用で雇ったほうがこき使えるだろう。安く働かせても田舎だから文句は言われない。会社にブランドを持っていない中小企業は腐る程あって、きちんとそこまで理解している人は少ない。

紅葉シーズンで撮影するという点では、そんな厳しい田舎でもできることで創作活動で飯が食えるようになれば話は変わってくる。物価は安いわけではないけど、収入も安い。創作活動でいえば実家で暮らしていき、収入を得ることができれば良い。今の時代、地域だけで稼ぐという方法ではなく、全国規模で仕事をすることが可能ということを忘れてしまっている。誰も地域企業だけが仕事を与えてくれるわけじゃなく、全世界の企業やサービスが僕に仕事を与えてくれるチャンスは転がっているのではないか?

紅葉シーズンでも撮影に行くといっても、1本記事のネタが完成する。鳥取大山で行ってかかった費用は1万円程度だ。ずっとブログが残り続ければ、記事の価値だって上がるんだから商売になるんじゃないか。確かにブログで稼ぐというのは難しいし、稼げる金額も大したものではない。それでも書き続けたい、言いたいこと今書きたいことを記事しても許される部分は大きいと思う。

ということで今回は、好き勝手な話をしてスッキリしたので、鳥取大山に行ってきたので記事にしてみようと思う。

鳥取大山を4合目まで登った

鳥取大山について、分かることは「おおやま」とは読まず、「だいせん」と読むことである。今回記事にするということで、ネットで検索してみたので、ちょっとまとめてみたいと思う。

大山隠岐国立公園(だいせん おき こくりつこうえん)となり、海抜1709mで中国地方最高峰の山。大山町からみる北壁にあたり、長さ2kmの馬蹄型大断崖が広がっています。国立公園で特別保護地区では小石1つにも規制がかかっています。国立公園なので自然公園法に基づいて、勝手に建物を建てる、道路を広げる、看板を取り付けることも出来ないうえ、小石一個でも持ち帰ることが規制され、自然破壊をしないようにと定められています。

今回紅葉で撮影を行いましたが、落ち葉も持ち帰る行為も自然公園法に抵触する行為です。気づかれませんが持ち帰ることがないように気をつけてほしいです。特に木の実や葉っぱなどは生態を崩す危険性がありますので注意してください。

といっても、紅葉を楽しんでほしいので、普通に歩いて登って楽しんでの精神を忘れずにいきましょう。

日本海も撮りました。

 

大山に行ってみて。

今回大山に行くことが出来ましたが朝3時出発の午後8時大阪到着でした。そこから帰宅しているので、眠たさがあるまま大山に向かうことになりまして。遠足気分です眠れるわけがないです。遠足前の小学生気分で、両目キマった状態で大阪をスタートすることになりました。数分でも寝る事ができればいいですが、寝れるような感じでもありませんでした。最近不眠症だったので夜は眠れないものでした。

実家に帰ってきたら、ぐっすり眠れるようになりましたけど。大山の手前にあるパーキングエリアで雲海を見ることが出来てよかったです。まずは大山を知らない人に覚えてほしいのが

中国地方最高峰の「国立公園 大山(だいせん)」があることです。これさえ、この記事で覚えることができれば、なんの問題もありません。

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