大判広角レンズ「スーパーアンギュロン75mmF5.6」で広がる写真

大判カメラを始めたは良いものの、問題が発生した写真サイズフォーマットが小さいために180mmでは標準が望遠レンズみたいになってしまうことだ。完全にクロップされてしまい、拡大される状態になっている。ダイナミックな風景撮影が難しい。

急遽レンズを用意することにした。カメラ屋さんで購入することに決めた「スーパーアンギュロン75mmF5.6」である。75mmとなれば大判レンズであれば広角である。余裕を持たせるため、ピントを合わせるために凹みボードを必要するため、改造してもらいました。

広角レンズを手に入れたけど…

広角レンズを手に入れたから広角レンズとして使えるよね…。残念ながら違います。僕が使っているフォーマットは120。つまりブローニーフィルムと、チェキワイドを使用しています。フォーマットが小さいので拡大されて広角レンズ75mmではなく100mmぐらいにはなるんでしょうか?

いや僕そういう計算はしたこと無いので、誰か計算出来る人がいれば計算してみてね。

チェキワイドも撮れる

大判カメラに専用マガジンをセットすると大判カメラでチェキワイドを撮影することができる。

ある程度細かく写り、フィルム+現像が出来るのでお得。2024年現在1枚単価180円ほど。節約すればもうちょっと安くなるかな。ポイントを使って購入するとかすれば。やっぱり全体的に広がって写せる楽しいカメラだと思いました。

ブローニーフィルムが使えて、使い方が分かるのは大判カメラでしっかりと使い込んでいきたいです。この記事を書いている間にブローニーフィルムは郵送現像中なので別の記事にてお知らせします。

レンズの写りは違った?変わった?

正直見てみて変化は分かりませんでした。F22まで絞っている時点でだいたいのところにピントが合っている状態です。ボケの感じなども出てきません。つまり変わるのは75と180の違いぐらいで、それ以外は何もありません。画角を広い狭いの違いだけとなります。

多分僕みたいな素人には分かりません。正直レンズ構造の違いはあれど、像の写りって基本変化しないのが当たり前ですけど。

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