【広角レンズ】Carl Zeiss Distagon (カールツァイス ディスタゴン) 21mmF2.8【NikonFマウント】

Carl Zeiss Distagonを買ったときに驚いたのは、透き通る写り。広角レンズでありながら0.22mmまで寄ることが出来るので、あらゆるものに近づいて撮影する可能になった。そのうえで21mmなので目で見ている風景をそのまま収めることができ、透き通る描写ができる広角レンズと感じた。

Carl Zeiss Distagon (カールツァイス ディスタゴン) 21mmF2.8

大阪メトロ心斎橋駅 大丸出口(震災筋側)

広角レンズでここまでしっかりと写るレンズが久しぶりで、その場で購入することを決意してしまった。どんなに透き通るレンズだと言われ続けていても、ここまで表現を真っすぐに出してくれるものは数少ない。

ただレンズ自体は日本のコシナ製であり、ドイツ連邦共和国(西ドイツ)のカールツァイス設計者「エルハルト・グラッツェル」が開発した広角レンズブランドだ。アポロの月面着陸の撮影で使われたハッセルブラッドのレンズを設計したレンズ開発者として有名である。

他のレンズを使ってレンズ交換を行ったときに、広角レンズ過ぎて近づく癖をつけないといけないことがある。得意分野は「近距離」と「全体的に撮る風景」であり、中間距離を苦手分野としているので風景(日常)を撮影しているユーザーは好みやすい。

逆に言ってしまえば、遠くの花だけ撮りたい、ポートレート、鉄道を撮りたいというユーザーには使いづらい場合がある。但し鉄道でも近づいて全体を撮りたいと感じたときはガッツリと撮れる。

叡電車両の写真はこのレンズで撮った

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使い方次第では望遠や中間距離でない限り使いやすさがあり、考えさせられるレンズともいえ、写真技術の基本が試される1本といえる。ただ近づいて撮るというレンズではなく、活かしてどうのようにして撮るかを思考し、レンズの特性を最大限発揮するだけのアイデアを手に入れる必要がある。

撮影をしてみて思ったのが、このレンズを使ってみて構図を考える。という基本を学び直したことだ。近づかない撮れないという点では、50mmよりも近づいて撮る必要はある。ただ風景になってくると近づかず、ベストなタイミングで構図を決めるノウハウが求められる。

あえて地面を撮るだけでも写真になるし、二人組が歩いているから撮影しただけで写真になる。F2.8という明るさがあるので夕方でも十分撮影することが可能。夜景も行こうと思えば、新しいカメラであればISO感度を上げてもノイズが出ないので、キレイに写るというメリットもある。

南海電車なんば駅

なんば駅を撮影してみたが、全体的に撮影することが出来たので、やっぱりすごいな思う。きちんと南海なんば駅の上にあるスイスホテル南海大阪まで写り込み、迫力がある写真が撮ることが出来た。

まだ撮影してきたときは大阪の堺に住んでいるときだと思うが、うろ覚えなので分からない。

写りを広角でダイナミックに楽しめるレンズ

広角レンズでどのようにして写真を楽しむかを考えたときに持ち運びは考えないといけないなというのが本音。このディスタゴンは前玉が大きくため、カメラバッグに入れづらいとは感じてしまった。そもそも僕が持っているカメラのボディ自体が大きいために、カメラ全体の真ん中が凹んでいる状態になっている。他の荷物が間に挟まることがある。例えばカメラのストラップが引っかかるなんていうことはあって、少し入れ方を考えて入れるようにしたり、機材自体を減らしたり、カメラバッグに入れないようにするという対策は必要。

僕自身も機材が増え始めマニアックなレンズが増えて来たので、カメラバッグから一度取り出して無駄なものを持ち歩いていないか確認したことがある。機材の整理を行って入れてみたいレンズとして、このディスタゴンは1本といえる。

たくさんの広角レンズを試したけど一番気に入った写りをしたのが、ディスタゴンであり長く持ち歩きたいレンズなんだけど、どこまで持ち続けられるかは分からないこそ、今のうち持ち歩いておくのが一番いいかもしれない。

写真を撮るという行為自体は続けていく中で広角レンズで撮る。街の中を撮影してスナップをしていくというのは一つのライフスタイルとして確立していかなければいけない。ディスタゴンの写りは確かに素晴らしいものだけど、基本的なレンズ構造を学び、自分の得意分野とレンズの特性を活かせる写真撮影をしないといけないと技術面の向上は今後の課題なんだと思う。忘れてはいけないのは、レンズは1本だけじゃない。他のカメラのボディやレンズだってある。

良いレンズも悪いレンズもあるだろうし、合う合わないという相性のレンズもある。マウントがない場合も、アダプタも無いレンズもある。レンズ一本買うだけで写真好き、カメラ好きは悩む必要があるんじゃないか。衝動買いしているヤツいないか?と疑問に思うけど、安ければ何でも買っていいわけじゃない。きちんと見定めて買う必要はあるんじゃないか。

そのジャンクレンズは、売るときにはゴミになるんだぞと伝えるのも大事なのかもしれない。まぁこのレンズは正しく使って、カビやクモリが出来ない限り十分問題がないレンズなんだけど。

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