写真だけじゃあ食えない。時間だけはあるなら文字を書こう。

僕が今練習していることは何かというと今まで疎かにしてきたことの一つである、文字を書くことです。と言いましても鉛筆やボールペンで書くということではなく、キーボードで書き出していくことを続けています。

僕ブログを読んでも面白いと感じることはあまりないと思います。今は自然にキーボードを打っておらず、考えて文章を成立させているからです。つまり時系列の話をまとめているだけにすぎない、記事の主テーマに沿ったことを記事にしているだけにすぎません。

例えばレンズの記事を書いてスペックを書くというのは多く記事で見られます。Webサイトでいえばデジカメウォッチや価格コムを見れば、新製品じゃなければ基本的な情報が書き込まれていて、プロの作例だって置かれていて、トドメに掲示板が用意されています。そんなサイトがいち個人ブログがアクセス数や読者数で勝てるわけではありません。じゃあ勝つために何をするのか?という話になってきて、僕。つまりは神無月餅自体の存在価値を高めていく必要があります。

写真家になるというのは道としてはありますが、それだけでは食っていけるほど甘くないんですよ。だったら本業をもって安定した収入を得る、それ以外に安定した収入を得るためにどうするか。関連した業務はないかと考えていくと、文章を書くというのはとても大事です。

数百文字の文章ではなくて、人が読んで面白いと思い、途中で離脱しない文章を書くことをしなければいけません。離脱しない記事をカメテクで書いてみたいものですが、いきなりは難しいものです。始めたばかりです。ブログという形を取ってきて、本格的にやらなければいけないことが見えてきたところ。

ただ文章を羅列するだけではなく、文章の中に僕が見えるようにしなきゃいけない。僕はライターという職業には向いていない感じははありますね。編集者が必要で話し言葉を書き言葉に変換し、校正までしてくれる人がいればいいんですけど、いないわけです。だったらブログという形で収めておいて、後日脱字が読者に探してもらう。

話し言葉や書き言葉の間違いや日本語の言い回しの間違いを読者に探してもらう。ガソリンスタンドのセルフに入ってもらった感じに読んでもらうようにする。一番かなぁと。まずはブログの方向性が決まりました。

どうして、写真と文字なのか。

過去の写真家の場合は写真だけでも数万円の価値がありましたし、文章が無くても書き手と撮り手が分けることが出来たんだと思います。しかしアナログからデジタルになり大衆化していくにつれ、写真家は文章を書くことが求められるようになった。大衆化されて雑誌という形で紙媒体の価値を求められるようになった。書き手と撮り手をやることでコストを下げることができた、といったところでしょうか。

僕が完全に文章を書かなければ、写真家になる階段を上ることは難しいのです。実際Google検索をかけるときに画像検索をする割合がどれぐらいあるのか。僕はテキスト検索しているし、僕より年齢が上ならほぼテキストで検索します。若い子たちの検索でも音声入力検索することはあっても画像となると、テキスト検索で画像を探すような感じになっているんではないでしょうか。

1990年ぐらいならインターネットが普及し発展し、生活の当たり前になりました。雑誌も紙媒体だけで出すのではなく、インターネットというもので発信され、Webメディアという形で発刊される情報媒体も一気に増えました。インターネットでテキスト検索をするとなれば、全世界のサイト上に書かれた文字から探し出すことになるのですが、その時に使われるのが、この文章でもあるわけです。グーグルの検索能力は進化してアルゴリズムも変化し、僕はそんなバカデカイインターネットという大海原に、自分の文章を流し込ようなことをしています。

この文章を読まれているかどうかは分かりませんが、砂漠の砂が一粒の記事を探すよりは簡単にするための装置がGoogle検索なのです。そのキーワードが、記事のタイトルであると思っていて、タイトルや写真(画像)、文字(文章・言葉)、音声というのはデータ価値としてはとても高いものとなり、写真で検索されるより、僕の名前やコンテンツ名であるカメテク、偶然検索されたタイトルの文字が結果に出て来たからみているというものではないでしょうか。

それ以外で言いますと、X(旧Twitter)やInstagram、Facebookなどネットワークサービスを利用してリンクから飛んできてくれた方が見てくれているものなんだと思います。写真家、そしてテキストを書くということはしなければいけないのです。Webギャラリーでアクセスが伸びない理由となっていますので、本来なら改善したいところですが、いちいち打つのも面倒なものですよ。

だからこそ文章を書こう

一応見出しを付けて読みやすくしていますが、読んでもらえるほどの文章を書いているとは思っていません。例えばライティングの講座を受けるというのはありかもしれませんけど、多分教わったことを忘れるので意味ないので、やったところでどれぐらい覚えるんだろう?ってなります。金を払ってまで文章を勉強せずとも、こうやって、何を意識しなければ書けるわけで、僕はカメテクにルールは設けています。

  • 2000文字書く
  • 最低でもアイキャッチ写真を用意する
  • 内容を気にせず、好きなことを書き続ける

内容を気にせず、思いついたことを出来る限り思い出して書くようにします。その時を感じたことや何を食べたとかでもいいです。まずはそのあたりからハードルを低くバリアフリーみたいな状態からスタートしないといけません。

ここはもう老人ホーム並のバリアフリーです。手すりまで付けて安定した状態で記事を書いていきたい。

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