【佐賀】武雄温泉に入っていこうよ【湯を楽しむ】

1300年の歴史を誇る温泉で、適度な弱アルカリで保温性に優れた、佐賀伊万里や嬉野、有田に行けば僕が必ずといっていいほど、訪れている温泉こそが武雄温泉に行ってきた。

記事を書くべきなのか悩んでいてた理由として、今更ながら九州の名湯である武雄温泉を取材するのもどうかと思う。月数回と通い続けているわけで、佐世保の自宅から車1時間かけて、山越えをして佐世保大野や柚木を抜け、三川内、佐賀の有田を抜けて武雄温泉を目指しているので、どれだけ武雄温泉が好きなのか分かる。

途中にガソリンスタンドがあるのだが、他のガソリンスタンドより1Lあたり5円ほど安いというのも理由にはあるんだけど、親が乗っている車が20年選手の古い軽自動車となっているので、燃費が悪いので買い替えを考えたいところではある。カネがないので先延ばしにされ、佐世保の柚木から三川内まで山越えさせられる軽自動車が少し可哀想である。

今回の記事では武雄温泉を記事にしたいけど、温泉目的で行っているけど「気持ちいいから」が感想で何か感想があるわけじゃないので、そのままを述べていこうと思う。

武雄温泉は平日は結構人が少ない。地元の人達が温泉に入ってくるものの、仕事終わりや昼間に入っているのは外国人観光客が占めている。土日になると週末の国内の観光客や佐世保や佐賀でも離れたところ、福岡からくる客層が増える。記事にしていた日は、金曜日の夕方ということもあって大混雑していた。

車ナンバーは佐世保、佐賀が8割を占めているけど、久留米や福岡ナンバーもあった。専用駐車場が溢れ返っていて、道路の大型バス用駐車場が乗用車用に開放されていたので、土日は結構混んでいるので注意。

国指定重要文化財 武雄温泉新館

大正初期に建てられた大正天皇のために造られた浴室、当時の大衆浴場の様子を知ることが出来る。現在では製造されていないマジョリカタイル、陶板デザインタイルなども見ることが出来る。入場料は無料。10:00~18:00。毎週火曜日休館日。

なお僕は入ったことがなくて、機会があれば見学してみたいところ。

国指定重要文化財 楼門

武雄温泉といえば楼門と言われるほどのトレードマークになっていて、天平式楼門と呼ばれており、釘を一本も使っていない。東京駅を設計した辰野金吾が設計し、文化財に指定され保存修理が行われたのは平成25年。東京駅にある8つの干支と楼門にある4つの干支を合わせると干支が全て揃うことで話題になっているけど、僕は初めて聞いたぞ。

武雄温泉 元湯

現在使用されている温泉施設の建築としては日本最古。明治9年建築。高い天井は高いものの、浴槽自体は大きいようにみえるけど10人ぐらい入ると狭く感じてくる。ぬる湯は入れるけど、ある湯は45ぐらいは常にあるので、ずっと浸かっている人は少ない。

だいたいずっと、あつ湯に浸かっている人もいるけど、おじいちゃんで絶対、神経が鈍っているだけで、若い人が入るときは注意が必要。僕の最高記録1分。

体を洗うためのシャワーがあるけど、すぐに止まるやつがあるので注意。

武雄温泉の元湯はずっと浸かってられるものの、浴室に入って30分過ぎてくると飽きてくる。だいたい35分を目安に僕は入っていて、浴室から出ると男湯の前はベンチや自動販売機などが置かれていて休むことが出来る。

コーヒー牛乳を飲みながら、ちょっとのんびり過ごしてから、車に乗り込んで佐世保に戻る。

入浴料500円ほど。決して高いわけではないし、気持ちいいかどうは個人差がある。嬉野温泉はぬるくてずっと入っておけるけど、本当に水とお湯を混ぜたような温泉だと僕は感じている。なのでちょっと熱い湯がいいなと嬉野温泉で感じた際は、武雄温泉に行くのがオススメ。

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