【日々勉強】老害にならないために何をするべきか【人生を楽しく】

老害とはなにか。ネットで調べると「指導的な立場でありながら高齢者の【硬直した考え方で組織の活力を失われること】」と辞書に書かれているらしいですけど、ネットに挙がっている症状としては、

  • 新しいことが面倒
  • 物忘れが多くなる
  • 集中力が続かない
  • 無配慮になる
  • ミスが多くなる
  • 耳が聞こえなくなる

と一部の症状が挙げられていますが、多くの方に当てはまるようなもので、僕としては上記の症状にはない「相手の気持ちを考えないこと」が代表的な例だと思います。「客観・抑制」という部分で、僕のご近所にもこういう高齢者は見受けられます。結果的に孤立することになる原因にもなるので、この記事を読んでいるのであれば、すぐに治す、相談する、気をつけるなどを対策を取っておくべきです。

自分は大丈夫。という考え方は最も危ない思考なので、周りの若い人に素直に老害になっていないかと相談をするのも大事なことです。

感情的に店員さんにクレームを付ける、あおり運転をする、不注意で初歩的な交通事故を起こす、など失礼な老人、自分が間違っていても謝らない老人になり、思い通りにいかないとキレる老人になるわけです。

脳を若々しく保つには

責任感が有る仕事を続ける、今まで続けてきた趣味を続けるのが脳が活性化して、若々しく保つ方法でもあり、新しい趣味にチャレンジしてみるのも脳が活性化して、老害を防ぐ効果があります。

小さなことでも良いので趣味を持つ、誰かと話す、などでも構いません。ちょっとした脳の刺激が老化を防ぎ、ボケずに健康的な体を手に入れる基礎になります。趣味を辞めた人ほどどんどん脳が退化し認知症になりやすいという医学的データは存在しています。

老害と言われないために

老害として扱われないために、加齢にしていくなかで気をつけなければいけないことは何か?

人の話を聞く。若い人の話でも多くの方の話を聞き、理解をしていくことです。頭の中に残る小さな疑問を消さずに解決するというのが、重要です。

若い子ほど新しいことにチャレンジしていますし、僕たちには出来ないことが新しい時代では出来ているんです。体験を知識やノウハウとして蓄積する素晴らしさこそ、尊敬されるスパイスでもあります。

若い子からすれば「あ、このじいさんは人の話を聞ける人だ」と思うわけで、やはり何度も会いたくなるし、何か報告したくなります。助けたくもなるし、話を聞きたくなりますよね。このじいさんはどんな人生を歩んできたかなどを興味を持つことに繋がります。

まずは元気に過ごすこと

老害というものは一つの老化による症状です。脳の老化なのである程度は防ぎようはありません。ですが遅らせること、誰かの話を聞く姿勢を持つという小さなことは対策として行えます。

日々の習慣を変えることで、今後生きていく中で、若者から好かれる、評価される老人になれるかどうかが決まります。

僕も習慣を少しずつ変化させていきたい。若い子たちの話も聞いてみたいと思います。

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