【すすきの名所】曽爾高原(そにこうげん)でススキを撮ってきた

曽爾高原ってなんて読むのか、記事タイトルに書いてあると通り「そにこうげん」読むらしく、奈良県宇陀郡(うだぐん)曽爾村にある高原で、曽爾高原は、国定公園なので都道府県が管理している公園です。

倶留尊山と亀山の西斜面に麓まで広がる公園で、湿地帯以外はすすきに覆われています。奈良県となれていますが、ちょっと行けば三重県になります。曽爾高原行きのバスが期間限定で運行されています。

ということで、今回はすすきの曽爾高原へ行ってきました。大阪堺から奈良を横断したことになり、途中バイパスが出来て行きやすくはなったものの、それでも遠いものは多いとなっています。

曽爾高原ですすきを撮ったことは覚えていますが、それ以外は何をしたのか全く覚えていません!!正直誰と行ったのかさえ思い出せず、ただ今回は写真サークルのメンバーが運転してくれたのを覚えているので、この場を借りて、感謝を申し上げておきます!!いつも運転していただきありがとうございます!!!毎回、写真サークル参加時は運転をしてもらっているわけですが、甘えさせてもらってきたわけです。感謝しかありません。

かなり精神面では助けてもらっていたと思うので、今後は僕一人で佐世保でも頑張っていく所存ですよ。写真いっぱい撮って載せていきたいと思いますので、ぜひカメテクのインスタグラムをよろしくお願い致しますと宣伝をしておきます。

曽爾高原ですすきを撮ったよ

奈良の曽爾高原ですすきを撮影しに行ってきたんだけど、肌寒い時期ではありました。けれども身体は登るにつれて、体温が上がっていきます。急な斜面というわけではなくて、緩やかな階段が続きます。登りやすさもありましたし、景色が開けているというのは頂上が見えて登りやすさを感じました。登山をしないのは頂上が見えないと永遠に続きそうで精神的につらく感じてしまうからです。

もうちょっと体力をつけておけば良かった。登りやすい服装で着ておけば良かったと反省をするばかりですが、そんなことを忘れて、カメラに夢中になってしまっていました。行きたいと思えるところに足を伸ばすようにしたくて、足(車)を持っていません。今更ながらこうやって記事を書いていると、サークルメンバーの撮影に連れて行ってもらって良かったなと思いました。

曽爾高原に連れてきてもらったおかげで、すすきをたくさん撮影することが出来ました。時間帯と雲から漏れる光がとても美しいと思いました。曽爾高原に行こうと今後行くにはそれなりの時間と費用がかかるので今後行くことはないので、行けてよかったなぁと感謝するばかりです。せんきゅー、せんきゅーです。

すすきとは、芒、薄と書くことは知っていたのですがイネ科ススキ族の植物で、尾花ともいい秋の七草の一つ。実際秋といえばすすきのイメージは確かにあります。1mちょっとぐらいの大きさで稲穂をつけ、種子は風で飛ぶぐらいのイメーしかありませんが、ネットで調べても記事にするような内容は書かれていませんでした。

ネットから引用してくるのにも限界があるので、オリジナリティある記事を書きたいですけど、ススキだけ話題を広げろと言われても限界があります。すすきについては確かに小さい頃が見かけてきた植物ではありますが、そこまで詳しく調べようと思ったことはありません。身近にあったもの、あるものほど調べたら深い意味を持つものがあることもあって、気になったら調べるというのはしたほが知識になりそうです。実際、すぐに忘れているんですけど。

あとで調べようはだいたい、あとで調べません。忘れるのでスマホを使ってその場で調べておくと忘れません。スマホって本来、すぐに使えるから価値があるもので後で調べていいなら本でもパソコンでもいいじゃね?となってしますからね。スマホで気になったこと、思い出したことは調べて、すっきりとした状態で何事も取り組んでいきたい。

すすきは農家で茅葺屋根の材料として使われていたこともあります。あと家畜の餌で利用することも多かったらしいですが、今はそんな農家も減ってしまい、雑木林になってしまっているところが多いそうです。実際僕の実家がある長崎県佐世保市の山間部には農家の跡地みたいなところがあったりします。どんどん田んぼが管理されない雑木林の管理者すら分からない。山の管理者も分からないという問題が発生してたり山の地主が3名いたりと登記的に大変な場所がありますね。そんなときは僕に土地をください。ただで引き受けてカメテク山として再生しますので、ぜひご連絡お待ちしています。

光次第で

この時間帯になってきて雲が増えてきたなと思っていたら、差し込んでいる光がありました。黄金の絨毯に差し込む黄金の光。美しさも自然が生み出したものであり、人工物では再現できないものです。つまり僕や曽爾高原に登った人たちがみた景色というのは自然が生み出した絶景で忘れてしまってもいいけれど、その美しいと思った心は忘れてはいけないのです。良いこと言いましたね。山田くん座布団もってきてください。

曽爾高原

曽爾高原を楽しみつつ、大事なことを思い出せるか。美しいと思えるか。自然をどこまで楽しめるか。いい運動になったのかというのはありますよね。美しい大自然が生み出した景色を見るためにここまで登ってくる必要があるんですけど、運動のあとのご褒美になるんだろうか。肉が食いたいとかうどんが食いたいとか温かいものが飲みたいとか思ってしまう人もいるけど、ぜひ景色を楽しんでから、ぜひ食事中の話題に曽爾高原を思い出してほしい。

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